HGティエレンタオツー 製作その2
HGティエレンタオツー 製作その2
タオツー、その2です。地上型ベースなのでこちらも出来は良く、また色分けもパーツ段階でかなり出来ているので良心的な仕様なのですがどうも張り合わせたパーツに隙間が出来る部分が多く、そのまま組むと変な部分に穴が開いているようなスカスカ間が目立ってしまいます。先の肉抜き部分と合わせるとかなりスキマの多い機体に見えるので今回はこれも処理してみました。これはそんなに大きな隙間でもないのでダボを処理した際の削りカスを接着剤で溶かして作った即席プラパテで埋めています。エポパテと違って同じ色のプラで埋められるのが利点かな?既に埋めたのでビフォーアフターが出来ませんから○で囲った部分が修正部分ということです。

背部のタンクですが基部にスカスカの隙間が出来るのでプラパテで埋めました。

足部分のカカトにも同様に隙間がありますのでこれもピンク色のプラパテで埋めました。

ティエレン共通の問題である機銃の隙間もそのままなので埋めてやります。

脚部は地上型と形状は違うものの構成は同じなのでやはり関節を先に塗装してから挟み込みます。この際にこちらは隙間ができるのでやはりプラパテで。

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参考:
![]() HGティエレンタオツー¥977 | ![]() HGティエレンタオツー¥993 | ![]() HGティエレンタオツー¥1100 |
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プラパテですがこれは大量に作る場合と少量の場合で違うのですが今回のように少しだけしか使用しない場合はパーツのゲート処理の削りカス(同じ色のパーツ推奨)をほんの少しだけ金属トレーかなにかに取って接着剤を1、2滴垂らして(接着剤が多いと後でパーツ自体が溶けてしまうのであくまで付けすぎないのがポイント)少し待ちます。それが溶けてきたらドライバーの先などで適量を取って合わせ目の隙間が出来る部分などにつけて伸ばしてやります。かなりはみ出すくらいが適量で数日置いておいて完全に乾いたらペーパーがけで面を整えてやればOKです。
これはいわゆる合わせ目消しと原理は同じでプラが足りない部分につなぎをしてやるということです。
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人革連は一番最初に潰れそうな気がしてなりません><
ホント詳しく・・・ありがとうございます!ToT
今度実際にやってみますね!
あと、トレーにはタミヤの塗料皿などを代用してもいいんでしょうか?
No title
プラパテは塗料皿だとちょうどいい感じですね。少量なので余ったら乾いてからペリっと剥がせるしいいと思いますよ。ただ、紙やプラスチックの上はやめた方がいいです。
いくらなんでも限界があると思うんですが;
人革連のMSはAEUやユニオンと違い、現実味のあるデザインなので好きですけど
いくら装甲がよかろうと(ミゲル)ビーム兵器は貫通してしまうので・・・orz
あと、記事で見かけたプラパテについて詳しく教えてくれませんか?
デザインナイフでゲートの処理してた時に削りすぎてしまい、マーカーでリタッチしようにも色が無くて・・・
良かったら教えてくださいm(_ _)m