機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン 第11話「ダブルオーの声」
そろそろ師走も半ばですね。毎年この時期が来ると時が過ぎるのが早く感じるなぁ・・・とか思っちゃいます。光陰矢のごとしって言葉を考えた人ってこんな気持ちだったのかな?なんてw
それでは今年もなんだかんだでいろいろ駆け抜けてきましたがあと半月、がんばりたいですね!
それでは00感想です
カタロン基地の一室・・・そこでは
やる事ないけど昼間から家にいて家族の視線が居づらくて兄弟の子供の相手をするニート
のようなマリナ姫の姿が・・・
とりあえずアザディスタンは無くなったのでもういつまでも姫じゃ通用しませんので保母の資格目指して勉強しましょうww
さて、メメント・モリ照射により壊滅したスイール王国。ですが全国100万人のダブルオーファンが心配だったのは別にいきなり出てきて消滅したスイール王国でもなきゃヒゲのカタロンリーダーでもなく
ロシアの荒熊ことセルゲイ・スミルノフの安否です
美形乱発する最近のアニメでは珍しいおじさんキャラなのに女子のハートをわしづかみにしたという伝説の漢ですが前回のあの
ソーラレイの光に包まれるレビル将軍
のような描写でまさかの退場!?かと心配されておりましたが・・・
あっさり生きておりました。
とりあえずは包囲していた連邦部隊までには被害は及ばないようには出力調整していたようですがスイール首都はほぼ中央から焼け野原に。外周部分がわずかに残っていますがもはや国としての機能は消滅したようです。
尚、これは太陽光発電を利用したものでいつものGN粒子は今回、制御くらいには使ったかもしれないけどほぼ関係ないようなのでルイスみたいな後遺症も残らないしでセルゲイ、びっくりしただけで無事は無事でした。
もっとも彼がこの惨状を見てそのまま納得するとは思えませんしセルゲイ味方フラグが立ったかも?
ちなみにメメント・モリでは
メタボ准将がこれで戦争が無くなると嬉しそうに笑っております
彼らにとっての戦争がなくなるという理屈はいわゆる逆らう者がいなくなる事で戦争というものがなくなる。というものですが・・・
まんまブッシュ政権のアメリカですな
この理屈で行けば確かにスイールやカタロンといった国家規模の武装戦力を擁する組織は無くなりますが今度は小規模のテロ攻撃が乱発するのは今のイラクを始めとしたイスラム圏を見ていればわかりやすいですね。
アロウズはホーマー・カタギリが司令だし思想的にはユニオン出身者が強い組織みたいですが
やはりこういう独善的思考の悪の組織だとどうしてもアメリカがモデルになりますね
リボンズたちイノベイターがアロウズの暴走を許すどころかむしろ促してさえいるのはこの強引さで意思統一を図り、それが為した後にアロウズを悪の組織として自分達が葬る事で人々にイノベイターこそが人類の英雄的指導者として認識させ、支配するとかではないかと思いますね。
さて、地上の大惨事は全然知らないソレスタルビーイングの面々ですが・・・
アレルヤはまだハレルヤ覚醒の自覚はない模様。前のように脳内会話はできないのかな?
ハレルヤ、先に逝くぜとかかっこよく言ったくせに実は生きてたので出てくるのが恥ずかしいとか?ww
ソーマの方は何故大佐が危ないと思ったのかわからない様子。脳量子波で何か察知しただけなので具体的な内容はわからないとかかな?
ダブルオーライザーのツインドライブ起動テストも無事終わり、トランザム使用時における脅威の大出力も確認できたところで地上におけるメメント・モリ使用のニュースが入ってきます。
さすがにこの非道に一同、こいつはぁ許さんぜよ!と憤ってここで刹那が
主人公らしくメメント・モリ殲滅を唱えます
まあガンダム恒例の大量殺戮兵器登場とこれを破壊するミッションはお約束ですね
そしてここで悩んでたティエリアも
これはやはりイノベイターやアロウズを倒すのがかっこいいし王道だな
と判断してメンバー達にリボンズらイノベイターの存在を打ち明けます。
ここで全員の戦うアイデンティティを再確認してさあ行くぜ!という所ですが・・・
既にマネキン大佐率いるアロウズ追撃部隊が近くまで迫っていました。
やっぱりというか・・・リヴァイブの女版じゃん?って容姿の新人、
アニュー・リターナー嬢はスパイでしたね
リターナーという事で離反者という意味かな?イノベイター達は基本的にはほぼ全員が再生や治療という意味あいの名前ですがこの人は潜入して裏切る用の役目?
ロックオンがコナをかけておりましたが・・・
人造人間19号みたいに手からパワー吸い取られちゃうぞ?
アニューとの脳量子波通信で基地の位置を特定したリヴァイブによりマネキン大佐が打ち立てた作戦が開始されます。
先行したガデッサとガラッゾ、そして母艦のMS部隊による3方向からの包囲攻撃がマネキン大佐の布陣のようです。
ルイス達も出撃準備を整えてますが・・・
バラック隊長、死んだ奥さんの写真を見せてしまいました。
えー、ジニン隊って結構キャラ立ってたのになんかもう退場?
さて、基地への攻撃は予測していたものの、さすがにアニューの存在までは知らなかったスメラギさんは出遅れてしまい、マネキンに先手を許してしまいます。
補給を中止しつつ慌てて人員の離脱及び戦闘用意を始めるも用意していた敵の布陣に加えてイノベイター二人の攻撃で防戦一方のプトレマイオス。
とりあえず・・・珍しく
コーラサワーが活躍しました
ダブルオーに電磁波機雷みたいなのを投げつけてそのまま撃墜もされずに逃げました。
これはなかなか稀有な状況ですが・・・こいつ、
宇宙に出るとなんか強くなるような?
NT能力が覚醒でもするんでしょうか?(笑)
アリオスは人員の脱出を護衛するので戦えず、ケルディムは艦の護衛に回るものの敵も精鋭揃いでなかなか当たらない状況。
そして状況打開として対艦攻撃用の本領発揮とばかりに放ったセラヴィーのダブルバズーカを前回いきなり登場した
赤頭のイノベイター、ブリングが駆るガラッゾが弾いてしまいました
しかもそのまま力比べでもセラヴィーを押しまくるこの高性能!
魔改造したジンクスみたいな外見の割に強いです
プラモ作りたくなるぜぃw
さらに追い打ちとしてガデッサによる砲撃がプトレマイオスを直撃しちゃいました。
いや~!もうやめたげてぇ~!
プトレマイオスでは格納庫がアボーンに・・・
てことは・・・ミレイナのパパが・・・やばいですぅー
そこで暇な沙慈君が様子を見に行くことに・・・って
やっぱこのパターンですぅー。予想通りですぅー
とりあえずイアンは浮かんでたものの、なんとか生きておりましたがやっぱり沙慈にオーライザーを託してガクッとなります。
でも医務室行きという事で死んでないみたいですね。00-Pから出てた相方のモレノ医師はあっさり逝っちゃいましたがおやっさんは後で新兵器開発とかに必要になるかもしれないので生かしておいたとかかな?
雰囲気に流されて遂にオーライザーに乗り込む沙慈。
いよいよ非戦闘キャラの境界線を越えてしまいましたね・・・
ハロのサポートでビームの雨を掻い潜ってダブルオーに接近するオーライザー
ちなみに見てて思ったことはハロ量産して簡易量産ガンダムみたいなの作ってパイロットにすれば?
って事だったりww
敵が同レベルかそれ以上のMS持ってる以上はガンダム4機じゃもう無理っしょ。
とりあえず今月から来年春にかけての
クリスマス&お正月のお年玉商戦の目玉であるガンプラ・完成品トイ各種で発売するダブルオーライザー
を売るためにかっこよく合体するダブルオーとオーライザー
いわゆるマーク?とGディフエンサーの合体みたいに戦闘機側がコクピット分離したりしないようで合体後も一緒のようですね。
というわけで急にスピードアップしたダブルオーガンダムではしゃぐ刹那ですが・・・
くっついてる沙慈大迷惑
ただでさえ慣れていないのに超加速でのGでものすごいひどい目に遭っています。
とりあえずこの合体した形態を
商品名から取ってダブルオーライザーと呼ぶようです
ダブルオーライザー、さすがに通常時の3倍くらいパワーアップするだけにすごい強いです。トランザムを発動するともうこれまでむしろパイロットの腕で押されていたジニン大尉のアヘッドを瞬殺してしまいました。
ジニン大尉~!!!
この人、オートマトン使ったりと敵に対してはかなり冷酷でしたが奥さんをテロで殺された恨みだったわけだし初戦で固まってたルイスをちゃんと見捨てずに拾って帰ってくれたりと金髪デブとか銀髪カッパと違って本当はいい人っぽかったので好きだったんですが・・・
ジニン機を倒して調子に乗る刹那ですがダブルオーのツイントランザムが発動するとなんか・・・
刻が見えちゃうようで・・・
戦場の一帯が不思議空間に移動してしまいます。
全員、マッパで語り合う姿はアレですなぁ・・・
とりあえず
ジニン大尉がマッパになるとヤバイものがあるので戦死させたようですな
ここでようやくお互いの存在を知る沙慈とルイス。
なんでお前がここにおんねんー!?
と叫び合う二人。なんでツイントランザムでこういう事が可能になるのかは
全く不明
ですがあえて言うなら・・・
ツインドライブから放出されたGN粒子で空間が満たされて領域内で脳量子波通信が可能になった状態
とか理由付けるんじゃないかな?
いや、今思いついただけだけどネwww
とりあえずどう収拾付けるのか???な終わりでしたが
セルゲイ無事だったんで今回は結果オーライ!!
という事でOK?

ぜひともクリックお願いします。
※トラックバックについてですが何度送っても反映されない場合があります。一応、頂いたトラックバック先に対してはお返ししているのですがどうしても弾かれてしまう時は申し訳ありませんがどうかご了承下さいませ。
テーマ : 機動戦士ガンダムOO - ジャンル : アニメ・コミック